ブライダルフォトグラファーの僕が映像を撮影し始めたきっかけ。
どうも。
今日も嫁さんを引っ張り出して映像の撮影をしていた
ブライダルフォトグラファーのTsubasaです。
最近の僕の撮影する絵のイメージは、【シネマティック】です。
写真にも、映像にも【シネマティック】を取り入れる事が、今の僕のテーマです。
なんとなく上の写真にも感じていただけたら嬉しいです。
映像のイメージが強いテーマになってしまうぐらい、
どっぷり映像にハマってしまった僕の経緯も紹介しておきます。
・音楽が好き
正直これが1番大きな映像をやりたいと思ったキッカケです。
私は、元々バンドマン(ドラマー)だったこともあり、音楽が好きなんです。
なので、音楽的な要素と写真的な要素の混同する映像にはかなり興味を惹かれました。
実際、映像を作成するのはとても楽しいですし、時間を忘れて編集してしまい、夜から制作して、気づいたら明け方の5時、6時というのもザラにあります。
・新しく導入したカメラがかなり動画向き
こっちの理由の方が実際に仕事として映像を撮影するようになるには重要だったかもしれません。
僕は今まで、一眼レフといういかにもな、大きくて重いしっかりしたカメラで撮影していました。
でも時代はフルサイズミラーレスカメラという小型軽量で、スペックも高いカメラが出てきて、写真撮影でこっちに乗り換えたのがキッカケで【EOS R6】というカメラを購入いたしました。
(スペックをここに書くととても長いブログになってしまうので、今後また記事にします。)
このカメラがめちゃくちゃ動画の撮影性能がよくて、試しにとっているうちにこれは提供できると思い、仕事としてうけるようになりました。
・今後の需要
正直、今後は紙媒体よりも、モニターのような媒体がかなり幅広く使われるようになるのではないかと思います。
今までは教科書等が紙である以上、基本的には写真でしか視覚的に情報を提供する術がなかったので、必然的に写真の需要がありました。
ただ、今後は黒板がモニターになる可能性や、生徒の使う教科書がタブレットになったり、映像を簡単にアウトプット出来る時代がすぐそこまできています。
もちろん写真は好きだし、今後も絶対続けていきますが、映像もできないと仕事がなくなっていく可能性があると思ったので、ビデオグラファーとしても活躍できるようにスキルを積んでおこうと思っています。
・役にたったスキル
正直フォトグラファーをしていたので、なんだかんだ映像も出来ると思っていたのですが、写真と映像は考え方が全く違っていて、一朝一夕に出来るものではありませんでした。
そんな中でもフォトグラファーからビデオグラファーになった事で、使えるスキルだなと思ったのが、光を読む力や、ライティングの能力です。
映像は綺麗な画を撮っていればいいという訳ではなく、ちゃんと動画と動画が繋がるように撮影していかなければなりません。
なので写真よりも身につけなければならないスキルも多い気がします。
その中でライティングまでしっかり習得するのはなかなか難しかったりします。
ただ、フォトグラファーはむしろ何よりも光を優先して撮影する人種なので、そこは元々ビデオグラファーの人より長けているような気がします。
僕の周りのビデオクリエイターもライティングが難しいと言っているクリエイターが多い気がします。
こんな感じで始めた映像撮影ですが、とても素敵で楽しい職業ですし、今後も需要のある業界だと思います。
まだまだ僕も知らないこともたくさんありますし、学ばなきゃいけない事もたくさんあります。
フォトグラファーになりたい人、写真が好きな人意外にも動画を今後撮影したい人にも有益な情報を配信できたらなぁと思いますので、今後もぜひご覧いただけたらうれしいです。
僕が知った、映像撮影のコツ等や、フォトグラファーからビデオグラファーになって躓く事なんかをリアルタイムで発信していきます。
ではでは〜。
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videographer
Masuda Tsubasa