ブライダルフォトグラファーの僕が映像を撮影し始めたきっかけ。

f:id:photostagram283:20210203230441j:plain

 

 

どうも。

今日も嫁さんを引っ張り出して映像の撮影をしていた

ブライダルフォトグラファーTsubasaです。

 

最近の僕の撮影する絵のイメージは、【シネマティック】です。

写真にも、映像にも【シネマティック】を取り入れる事が、今の僕のテーマです。

なんとなく上の写真にも感じていただけたら嬉しいです。

 

映像のイメージが強いテーマになってしまうぐらい、

どっぷり映像にハマってしまった僕の経緯も紹介しておきます。

 

 

 

・音楽が好き

正直これが1番大きな映像をやりたいと思ったキッカケです。

私は、元々バンドマン(ドラマー)だったこともあり、音楽が好きなんです。

なので、音楽的な要素と写真的な要素の混同する映像にはかなり興味を惹かれました。

実際、映像を作成するのはとても楽しいですし、時間を忘れて編集してしまい、夜から制作して、気づいたら明け方の5時、6時というのもザラにあります。

 

・新しく導入したカメラがかなり動画向き

こっちの理由の方が実際に仕事として映像を撮影するようになるには重要だったかもしれません。

僕は今まで、一眼レフといういかにもな、大きくて重いしっかりしたカメラで撮影していました。

でも時代はフルサイズミラーレスカメラという小型軽量で、スペックも高いカメラが出てきて、写真撮影でこっちに乗り換えたのがキッカケで【EOS R6】というカメラを購入いたしました。

(スペックをここに書くととても長いブログになってしまうので、今後また記事にします。)

 

このカメラがめちゃくちゃ動画の撮影性能がよくて、試しにとっているうちにこれは提供できると思い、仕事としてうけるようになりました。

 

 

・今後の需要

正直、今後は紙媒体よりも、モニターのような媒体がかなり幅広く使われるようになるのではないかと思います。

今までは教科書等が紙である以上、基本的には写真でしか視覚的に情報を提供する術がなかったので、必然的に写真の需要がありました。

ただ、今後は黒板がモニターになる可能性や、生徒の使う教科書がタブレットになったり、映像を簡単にアウトプット出来る時代がすぐそこまできています。

もちろん写真は好きだし、今後も絶対続けていきますが、映像もできないと仕事がなくなっていく可能性があると思ったので、ビデオグラファーとしても活躍できるようにスキルを積んでおこうと思っています。

 

 

・役にたったスキル

正直フォトグラファーをしていたので、なんだかんだ映像も出来ると思っていたのですが、写真と映像は考え方が全く違っていて、一朝一夕に出来るものではありませんでした。

そんな中でもフォトグラファーからビデオグラファーになった事で、使えるスキルだなと思ったのが、光を読む力や、ライティングの能力です。

映像は綺麗な画を撮っていればいいという訳ではなく、ちゃんと動画と動画が繋がるように撮影していかなければなりません。

なので写真よりも身につけなければならないスキルも多い気がします。

その中でライティングまでしっかり習得するのはなかなか難しかったりします。

ただ、フォトグラファーはむしろ何よりも光を優先して撮影する人種なので、そこは元々ビデオグラファーの人より長けているような気がします。

僕の周りのビデオクリエイターもライティングが難しいと言っているクリエイターが多い気がします。

 

こんな感じで始めた映像撮影ですが、とても素敵で楽しい職業ですし、今後も需要のある業界だと思います。

まだまだ僕も知らないこともたくさんありますし、学ばなきゃいけない事もたくさんあります。

 

フォトグラファーになりたい人、写真が好きな人意外にも動画を今後撮影したい人にも有益な情報を配信できたらなぁと思いますので、今後もぜひご覧いただけたらうれしいです。

僕が知った、映像撮影のコツ等や、フォトグラファーからビデオグラファーになって躓く事なんかをリアルタイムで発信していきます。

 

ではでは〜。

 

 


↓HP

photostudio283.wixsite.com


↓インスタグラム
https://www.instagram.com/photostagram283/

 

 


videographer
Masuda Tsubasa

 

 

 

 

 

ブライダルフォトグラファーとは?

f:id:photostagram283:20210202221603j:plain


どうも。こんにちは。



今年は【丁寧に生きる】というキーワードを自分の中に持っていて、今日テレビを見ていたら、今年は【本物志向で丁寧な作りのもの】が流行ると言っていて、なんとなく今年は自分の直感を信じてみようと思っている、

ブライダルフォトグラファーのTsubasaです。




今日は改めて、

ブライダルフォトグラファーとはどういう存在なのか?
という疑問に向き合ってみたので

お話しようかなと思います。




まず400件近くの結婚式を見てきて思う事なのですが、結婚式って本当に
素敵な感情であふれてるな‼‼

って感じます。
「楽しい」「嬉しい」「幸せ」「切ない」

他にもみんなからの「おめでとう」とか、お2人からの「ありがとう」とか。

もちろんお2人よって熱量も違えば、結婚式の規模も違います。

でも本質的な感情はどんな結婚式も同じだと思うんです。




結婚式は、もうフォトグラファーからしたら、お宝の山なんですよね。

写真は被写体の感情がモロに表れます。

なので感情の起伏がある瞬間があればあるほど、強いメッセージ性を持つ写真になってきます。

逆に言えば、いかにその素敵な感情そのまま写真というツールに閉じ込めることが出来るかがいいフォトグラファーの条件でもあります。

後から見返すのもそういう感情が詰まった写真は楽しいですよね‼‼

ただ、その分撮り逃す事が許されない瞬間もとても多く存在します。

どんなに100枚、200枚最高な瞬間を撮影出来ていたとしても、結婚式の撮影の中で1か所でも撮り逃してしまえば、それはもうデータとしては成立しなくなります。

そのプレッシャーを跳ね除けるだけの強い精神力が必要にもなってきます。



ブライダルフォトグラファーはそんなお2人の幸せな瞬間にずっと寄り添って撮影を行うので、結婚式自体をすごく自分事のように、自分もゲストの中の1人になったような距離感に入れることもフォトグラファーならではの特権です。

他にも、フォトグラファーでなければ見る事の出来ないシーンも数多く存在します。

最初にお支度するブライズルームや親御様とのファーストミートなんかはフォトグラファーでないと立ち入って撮影出来ないケースがほとんどです。

あとは披露宴のエンディングに行われることの多いお手紙の瞬間や、親御様へのプレゼント交換など、ゲストで参加したらなかなか近くで見る事が出来ないイベントのシーンも、

フォトグラファーなら合法的にお2人に1番近い場所で見たり、聴いたりする事が出来ます。

特に花嫁からの手紙は近くで花嫁様の表情を見ながら聴くとすごく感情が伝わってきてとても素敵な感情にしてもらえます。

不覚にも花嫁様の手紙や、新郎様の謝辞で2回ほど泣かされてしまったことがあります。

その時は袖口ビチョビチョで撮影してました。笑
(袖も顔もぐちゃぐちゃなカメラマンに撮影されるのも嫌ですよね。笑)






 私が考える理想のブライダルフォトグラファーは後で写真を見たときにお2人を何倍も「楽しそうに」「幸せそうに」「切なそうに」「感動的に」撮影することはもちろん、

当日お2人が気付けなかったゲストの方の感情もお2人にプレゼント出来る人。

そして結婚式当日はゲストの誰よりもお2人の結婚式を楽しんで撮影出来るフォトグラファーを目指しております。

逆にこの単純な事が楽しそうだな‼‼って思える人はフォトグラファーになることが出来ます。

ブライダルフォトグラファーって職業は本当に素敵な職業ですので、ぜひカメラ、写真が好きな方はなりたい職業の1つにしていただけたら幸いです。




まだまだ言いたい事は山ほどありますが、長くなりすぎちゃうので今日はこの辺で。
ではね~。



↓HP

photostudio283.wixsite.com


↓インスタグラム
https://www.instagram.com/photostagram283/

 

 


フォトグラファー
Masuda Tsubasa











自己紹介

f:id:photostagram283:20210202222404j:plain




どうも。
ブライダルフォトグラファーのTsubasaです~。

何から投稿しようか悩んだのですが、
まずは私という人間から紹介していこうかと思います。

今は広島でフリーランスで写真や映像を撮影させていただいて生計を立てております。
メインはブライダルの撮影で、他にもキッズフォトや、ファミリーフォト、成人式の前撮り撮影をしたり、映像でMVを撮影したり、結婚式のOPムービーを撮影したりしています。



さて、私は1993年6月6日生まれのふたご座です。
生まれは愛知県。
元々はバンドをしておりカメラとは無縁な生活を送っておりました。
(ちなみにパートはドラムです‼笑)

カメラを初めて触ったのも今から4年前です。(歴短い‼‼‼)
ただ一点集中型、猪突猛進型、よく言えば職人気質、
悪く言えば集中したら周り見えないタイプの私は
そこからカメラの事について猛勉強し、
今は晴れてマルチクリエイターとして日々幸せな写真や動画を撮影させていただいてます。


じゃあずっとバンドをしてきて、
ドラムの専門学校まで出た私が、なんでカメラマンになろうと思ったかといいますと...。

ズバリ‼‼
「カメラがめちゃめちゃ楽しかったから」です。

元々私ガジェットとかがめちゃくちゃ好きで、
ドラムをやっていた時も結構機材にこだわっていたんですが、
「カメラのレンズをガチャガチャ変えたり...」
「その場の状況に応じて設定を変えて...」
っていうのがめちゃくちゃ楽しかったんです。

加えてブライダルフォトグラファーっていう職業は
撮り逃しができない過酷な撮影だったりするんです。

.........


..................


............................



それがまた最高に楽しい‼‼

もちろん式を挙げるお2人の幸せな瞬間を撮影できるっていう楽しさが大前提にあるのですが、
当日の写真を撮るプレッシャーで撮影前にトイレにこもってしまうような、
発表会の前の口が乾いて、緊張で血が冷たくなるような、
つまり当日の結婚式の撮影ってライブ前の緊張感、ヒリヒリ感にとても似てたんですね‼


 そこからどっぷりはまって今に至ります。


こんなカメラ触って4年ぐらいの人間にもカメラマンになることが出来ます。
もちろん猛勉強は必要ですが、勇気と気合いと根性でカメラマンになる事は
誰にでもできます‼

もしこれからカメラマンになりたいなと考えている方がいらっしゃったら
声を大にして言いたい。

「絶対あなたにもなれます。」

プロを目指してない方でも気合と根性があれば絶対カメラはマスターできます。
この世の中の人が1人でも多くカメラや写真の事が好きになってくれたら最高にうれしいです。

そんなフォトグラファーのブログにしようと思ってます(^^)

↓HP

photostudio283.wixsite.com


↓インスタグラム
https://www.instagram.com/photostagram283/


HPまたは、インスタグラムからDMでもご予約承っておりますので、
お気軽にご連絡ください‼

ではでは今日はこの辺で~‼

フォトグラファー Masuda Tsubasa

プロのブライダルフォトグラファーがブログ初めてみました。

f:id:photostagram283:20210202222512j:plain




こんにちは。


現役ブライダルフォトグラファーのTsubasaです。

ブログは初心者ですが、

ブライダルフォトグラファーの良いところ、悪いところとは?
ブライダルフォトグラファーになるためには何をすればいいのか?
ブライダルフォトグラファーの使っている機材は?

結婚式の撮影は何を心掛けているか?

などのブライダルフォトグラファーについての事や、


カメラの使い方、
レンズの選び方、
カメラの設定方法、
レタッチ方法
...etc

などの私なりのカメラについてのHow Toを
ご提供させていただけたらなと思っております。


つたない文章ではございますが、
お付き合いの程よろしくお願いいたします。

↓公式HP

photostudio283.wixsite.com


↓インスタグラムアカウント
https://www.instagram.com/photostagram283/

フォトグラファー
Masuda Tsubasa